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教えて信長先生!
このコーナーでは世界で、日本で起こっている不思議や危機を掘り下げたり、役に立つ情報を掲載してきます。
私たちの農業に関係あるとても大事な問題が多くあります。
これらを信長先生が調べて教えてくれます!
新型コロナウィルスの世界的な影響は至る所に表れています。
それは私たちの日々の食料に及び、食料自給率の低い日本の食料難につながる恐れがあります。
日本農業新聞
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77 Pockets
日本農業新聞 - 新型コロナ拡大で食料生産国 自国優先し輸出制限
日本農業新聞は、国内唯一の日刊農業専門紙です。農政や農家の営農に役立つ技術情報、流通・市況情報に加え、消費者の関心も高い食の安全・安心、農産物直売所、地産地消、食農教育なども取り上げます。国民の暮らしに直結するTPP問題も徹底報道中。
世界規模のコロナ禍により、各国は自国の食料を確保しなければいけません。
以前のような輸出入のバランスはもはや保てないと思わます。
特に人口増加途上の国では死活問題になります。
これらの影響を鑑みてFAOとWHO(世界保健機関)、WTO(世界貿易機関)の事務局長は3月31日、「食料供給への潜在的な影響や世界貿易・食料安全保障への意図しない結果を最小限に抑えるように注意を払わなければならない」と過度な輸出制限をしないことを各国に求める共同声明を発表しています。
時事ドットコム
新型コロナに続き「世界的食料危機」の恐れ、国連とWTOが警告:時事ドットコム
【AFP=時事】現在進行中の新型コロナウイルス危機に当局が適切に対応できなければ、世界的な食料不足が発生する恐れがあると、国連専門機関の国連食糧農業機関(FAO)と世界保健機関(WHO)、関連機関の世界貿易機関(WTO)の3機関のトップが1日、警告した。(写真は資料写真) 世界の多くの政府がウイルス拡散を遅らせるためロックダウン(都市封鎖)に踏み切ったが、これにより国際貿易と食料品のサプライチェーンに深刻な影響が出ている。 多くの国で、ロックダウンの対象となった都市の住民がパニック買いに走り、ス…
日本政府は現時点では影響は限定的と発表していますが、新型コロナウィルスの威力を嫌というほど見せつけられた今となっては安心できる材料が少ないのが不安ではあります。
私たちはこれらの問題から学ばねばなりません。

日本の未来を作り、守っていく子供達が健やかに成長できる社会を作り、維持していく義務が私たちにはあります。
安心して暮らせる未来へつなげる責任が私たちにはあります。食料はもちろん、教育、文化なども。
これらの義務や責任を放棄してたらやってくるのは絶望です。
我々は農業にこの思いを託し、懸けています。
他人事ではなくやれることをやらなくてはなりません。
解くべき問題は見つかっているのだから。