フィリピンのバナナが危機⁈

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教えて信長先生!

このコーナーでは世界で、日本で起こっている不思議や危機を掘り下げたり、役に立つ情報を掲載してきます。
私たちの農業に関係あるとても大事な問題が多くあります。
これらを信長先生が調べて教えてくれます!

バナナが品薄になってきました。何故でしょうか?
安く安定していつでも買えていたバナナがです。これは大変!調べてみました!

フィリピンからのバナナの輸入量は2018年、83万8305トンです。実に日本のバナナ輸入量の84%です。
つまり日本のバナナはほぼフィリピンからの輸入に頼っています。

フィリピンもコロナ禍により強力なロックダウン中です。
バナナの生産や輸出作業にも影響は当然出てきます。昨年400万トンだった輸出量が240万トンになる見込みとのことです。フィリピンバナナの輸出国は中国、日本が主だった国です。
価格競争になれば中国に当然勝てません。

フィリピンでも地域によって多少の違いがありそうです。

フィリピンはフィリピンはご存じのとおり、ドゥテルテ大統領が厳しい姿勢を示していますので、ロックダウンもいずれその効果が出てくると期待しております。ドゥテルテ大統領は厳しいだけではなくロックダウンに伴い国民に寄せる思いを行動にも示しています。

いずれにしてもバナナの輸入激減は深刻な問題になりそうです。マスク問題よりも深刻かも。
戦後、高価で高嶺の花だったバナナが身近になり毎日でも食べられる果物の代名詞となったバナナ。
そのバナナが貴重な果物になってしまうのかも。

コロナはいろんな当たり前を破壊しています。バナナの当たり前も破壊されそうです。
グローバルサプライチェーンが破壊されるとバナナ以外にも当然影響は出てきそうです。
withコロナを生き抜くために必要な情報、問題はできるだけ早めに知っておいたほうが良さそうです。
世界はこれからもまだ混乱と問題が発生してくるから。